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ご案内パソコンで風景画や抽象画 浜北区で花島さんが個展
 手足などに障害がありながらもパソコンソフトを上手に使って風景や植物、抽象画などを描く花島康子さん(48)の個展が二十日から、浜松市浜北区貴布祢の手作り品&喫茶室「ときわ屋」内ギャラリーアンブロジオで開かれる。十九日は花島さんが会場を訪れて作品を飾り付け、「個展を開く夢がかなってうれしい。たくさんの人に見てもらいたい」と声を弾ませた。 (間渕文隆)

 花島さんは社会福祉法人天竜厚生会(本部・浜松市天竜区渡ケ島)の利用者。厚生会施設である身体障害者授産施設・天竜ワークキャンパス(浜北区於呂)の自主生産部に所属し、パソコンの腕を生かした仕事をしている。

 もともと描くのが好きだった花島さん。イラスト機能を持つパソコンソフトを使い始めてから日ごとに上達、今では施設職員の名刺・名札からロゴマークの合成写真、年賀状やポストカードといったデザイン作製を一手に引き受けている。創作画も次々とアイデアが浮かんで描きためてきた。

 今回の個展は、花島さんを紹介する新聞記事を見た「ときわ屋」の店長岩下智子さんが、無償でギャラリー会場の提供を申し出たことで実現した。岩下さんは「オープンして間もなく一年。地域の人に喜んでもらえる企画展示を考えていたので私もうれしい。花島さんのパソコン画はすばらしいですね」と目を見張る。ときわ屋はバリアフリーの造りで床の段差をなくし、車いす用トイレも設置している。

 展示するのは二十七点ほど。動植物や風景、お地蔵さんなどを題材にしたほのぼのとした作品から、「出口のない心理」「透明なジレンマ」といった題名が付く抽象画までさまざま。色のグラデーション、遠近の使い方など「これがパソコン画」と驚く作品ばかり。

 花島さんは「多くの人の心遣いに感謝します。さらに完成度の高い作品を作りたい」と意欲を示し、展示期間中は仕事仲間や両親が見に来てくれることも楽しみだと笑顔を見せた。

 展示は二十五日まで。開場は原則午前十時から午後五時。場所は「なゆた・浜北」南側で、スーパーこでらの駐車場を使うことができる。問い合わせは「ときわ屋」=電053(587)7006。

記事は中日新聞より[4月20日]

icon16 ときわ屋さんとは一年前に「てまえみそ」さんで偶然知り合いになりました。
その時、『私今にお店開くからクッキーを置いてね。』
と突然のラブコールにびっくり。
とても気さくな店長で可愛がってもらってます。
☆花島さんとは初対面でしたが、ツーショット写真を快く引き受けてくれました。


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